放射能関連用語の分類

ここでは、基礎知識として放射能に関する用語について掲載しています。
原発事故以降に初めて知った言葉もあると思いますので、用語の確認にご活用ください。

放射線
移動中のエネルギーの総称。光、音、水面の波も放射線の仲間です。
中でも、電離を起こすエネルギーの高い電離放射線の事を一般的に放射線と呼びます。

放射能
原子核が崩壊して、放射線を出す能力の事です。
能力を指すので、エネルギーも質量も持ち合わせていません。

放射性物質
放射能を持つ(放射線を出す)物質の総称です。
放射性ヨウ素、放射性セシウムなどがあります。

ベクレル(Bq)
放射能の量を表す単位です。
1秒間に1つの原子核が崩壊して放たれる放射線量が1Bqとなります。

シーベルト
放射能被爆により生物学的に体に及ぼされる影響を数値化したものです。

放射性ヨウ素
放射能を持つヨウ素で、ウランの核分裂によって生成されます。
複数の種類があり、ヨウ素131は、半減期8日程度、ヨウ素133は、半減期20.8時間となっています。

放射性セシウム
セシウムの放射性同位体であり、質量数が134や137のものなどがあります。

当サイトでは、放射性物質を放射能と表現していますが、水道水などに含まれる恐れがあるものは、放射能ではなく放射性物質というのが正しい表現となります。これらの違いについてそこまで気にする必要も無いと思いますが、念のため掲載しておきます。